Environment Measurement
ハウス環境を、デジタル資産に
30aハウス 最大温度と最小温度データ(地上1m平面)

ハウスの制御盤に表示される「設定温度」。
しかし、場所によって「生育にばらつきがある」「一部だけ病気が出やすい」と感じたことはありませんか?
ハウスの中は、私たちが想像する以上に複雑です。
私たちがTUBAMEで計測した、あるハウスのリアルなデータをご覧ください。
同じ時刻、同じ設定温度であっても、場所が変わればこれだけの「差」が生まれています。
垂直断面:通路に沿った高さ方向の温湿度分布を可視化
水平断面:ハウス平面視の1断面の温度分布を可視化
3~8°C
設定温度23°Cのハウスでも、実際には場所によって3〜8°C以上の温度ムラが生じています。1点の計測ではこの『死角』に気づけず、一部の植物が不適切な温度下でストレスを受け、収穫量や品質の低下を招いている恐れがあります
ビニールの破損や加温機の不具合は、1点の計測では発見が遅れる原因となり、被害が広がる可能性があります
循環扇やダクトレイアウトの見直しなど対策を行っても、効果を定量的に計測する手段がなく、投資対効果の判断が困難です
Solution
Wire Traversal
ハウス内の頭上に張った専用ロープを自律走行。地上の障害物、ぬかるみに影響されず、植物の直近という「情報の最前線」を安定して移動します。自立した地上走行ロボットにに対し、圧倒的な低コストで導入が可能となります

Spatial Sync
温湿度センサーの計測値に、走行位置と高さの座標を同期させて記録。平面方向だけでなく、高さ方向の温度ムラまで詳細に可視化し、3次元的な空間把握を実現します

Autonomous
指定されたルートに従い、TUBAMEは完全に自律で走行・計測を行います。操作に専門的な知識は不要。日常の業務を妨げることなく、バックグラウンドで継続的にデータを取得し続けます。
Analysis & UI
TUBAMEが取得したデータは、専用ダッシュボードでリアルタイムに確認可能。 ヒートマップ表示により、ハウス内のどこに環境課題があるかを直感的に把握できます。
ハウス全域の温湿度分布をカラーマップで即座に可視化。
任意のポイントの温湿度変化を時系列グラフで確認・比較。
設定した閾値を超えた場合に、自動で異常を通知。
Product Specifications
ワイヤー走行型 環境計測ロボット「TUBAME」

| モデル名 | SWL-01 |
| 定格電圧 | DC 18V |
| バッテリー | リチウムイオン(6.0Ah) |
| 連続稼働時間 | 約15時間(温湿度計測時)/ 約6時間(AIカメラ搭載時)※環境により前後 |
| 移動速度 | 〜15m/min |
| 寸法 | 230 × 200 × 905 mm |
| 質量 | 3.1 kg |
Workflow
meeting
ハウス情報、ロープ設置位置と本数、経路等について打合せを行い、ロープ設置の初期費用見積を提示させて頂きます。参考:50m1列50,000円〜 ※ハウスの仕様、旋回の有無などによって変化します
Installation
ハウスの構造に合わせた最適なワイヤーシステムの設計・設置を行います。中期展張ハウスで水平梁があるものについてはそのまま導入可能です。 ※その他のハウスでも対応可能な場合が御座いますので、ハウス情報をお伝えください
Operation
バッテリー交換とTUBAMEの起動のみで自律走行・計測。
Utilization
ダッシュボードで環境を把握し、ダクト配置の見直し・加温効率の改善など、データに基づく意思決定へ繋げます。

Get Started
環境計測スタンダードプラン
6万円~/月
税別 / 初期費用はワイヤー設置状況に応じてお見積もり