Wire-Traversing Measurement Robot
ハウスの中には、植物の数だけ
「気候」がある
自律移動型 空間計測ロボット「TUBAME」
ハウス内の環境は、決して一様ではありません。私たちが目にしたのは、ハウス内で発生している大きな温度と湿度のムラでした。TUBAMEは、独自のワイヤー走行機構により、従来の固定式センサーでは現実的でなかった「高密度な空間データ」の取得を実現
経験や勘を「確かなデータ」へ
Our Business
「点」の情報から、「空間」と「個体」の理解へ。
トミテクは、自律走行型ロボット「TUBAME」を基軸に、圃場環境の精密なデジタル化と、データに基づく意思決定を支援します。
01. Environment
“点”の測定から、“空間”の把握へ。
広大なハウスに対し、たった1点のセンサーで環境を「管理できている」と言えるでしょうか。実際には、同じ時刻でも場所によって数℃の温度差が存在し、その見えないムラが収量低下や重油コスト増の原因になっています。
Before
1点のセンサーで管理
広大なハウス内のたった1点の計測値で、空間全体を推測。見えない温度ムラが、収量低下やコスト増の原因に。
With TUBAME
空間全体を高密度に可視化
ワイヤー走行ロボットが自律移動し、ハウス全域の温湿度分布を連続的にデータ化。経験や勘を確かなデータへ。

For Researchers & Growers
環境のバラつきを「変数」から「データ」へ
トミテクは、自律走行型ロボット「TUBAME」を基軸に、圃場環境を精密にデジタル化します。1点計測では不可能だった「空間全体の把握」が可能となり、データに基づく意思決定を支援します。
02. Plant
「点」の観察を、途切れのない「線」のデータへ。そして、圃場全域を網羅する「面」の解析へ。
人手での観察は、特定の1株・特定のタイミングに限られます。ハウス全体の生育傾向は見えず、異常の見落としや属人化が経営リスクに直結します。
Before
1株ごとの断片的な記録
特定の1株を目視や手作業で観察。ハウス全体の傾向は把握できず、異常の見落としや属人化が課題に。
With TUBAME
ハウス全体の生育を定量化
カメラ搭載のTUBAMEがハウス内複数の株を撮影・記録。画像AIで生育状況を自動定量化し、全体の傾向を把握。

For Enterprises & Breeders
植物観測用AI開発で独自の知財を積み上げる
個体ごとの成長プロセスを記録。人手で行うには限界があった高頻度・全数スキャニングを自動化し、「均一性の評価」や「生育の定量化」を実現します。

Technology
地上を離れ、
空間を自由に走る
TUBAMEは、ハウス内の頭上に張り巡らされた専用ロープを自律走行する、独自のワイヤーシステムを採用しています。地上の障害物やぬかるみ、作物の葉の張り出しに左右されることなく、常に植物の直近という「情報の最前線」を安定して移動し、データの取得が可能です。
ロボット重量
3.1kg
連続稼働時間
15h

空間の環境データデータを取得
平面的な南北やハウス外周の温度差だけでなく、高さ方向の温度ムラをも詳細に可視化します。この緻密なデータ分布により、加温効率の再検証や、異常の早期発見など、次の一手への確かな示唆を提供します。
- 3D空間の温度ムラを詳細に可視化
- 加温効率の再検証データを提供
- 異常の早期発見と予防保全
- 固定センサーでは不可能な高密度計測

Service & Pricing
2つのサービスプラン
お客様の課題やフェーズに合わせて、最適なプランをお選びいただけます。
環境計測スタンダード
機体レンタル
育苗企業の環境ムラ可視化
対象
育苗業者、施設園芸農家、スマート農業導入検討企業
目的
環境ムラの可視化、育苗環境の最適化、重油コストの削減
内容
- TUBAME本体1台貸与
- データ閲覧ダッシュボード提供
サポート
故障時・メンテナンス対応込み(取扱説明書に基づくサポート)
※ロープ設置本数・状況に応じた初期費用が別途発生します
お問い合わせAI受託開発パートナーシップ
独自知財の蓄積とコスト最小化
対象
種苗メーカー、研究機関、新品種開発部門
目的
画像解析AI構築、成長の定量化、独自指標の解析
内容
- 専用AIモデル開発
- 指定圃場でのデータ取得
- 定例打合せ・伴走サポート
特徴
パートスタッフ1名分のコストで、専門の開発チームをアサイン
AI受託開発 ロードマップイメージ

1ヶ月目
要件定義。課題とロボット仕様を明確化。

2ヶ月目
指定農場での高密度な画像データ取得開始。

3ヶ月目
AIモデルの構築・学習。

4ヶ月目
テスト運用による効果検証。
※最短のモデルケースであり、画像データ取得期間と、AIモデル内容によりテスト運用開始時期は変更となります
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